結婚 2016 12 24

 今日は、「結婚」というテーマで書きましょう。
国際情勢のことならば、いつも書いているテーマなので、
いくらでも書けますが、このようなテーマでは筆が進まないかもしれません。
 しかし、インスピレーションで与えられたテーマが「結婚」なので、
クリスマスを迎える恋人たちのために書きましょう。
 結婚は、20代にすべきです。
これは、自我の確立から求められるものです。
 少年・少女の時代から青年の時代へと徐々に自我というものが確立していきます。
中学生や高校生ぐらいまでは、自我というものは確定したものではなく、
自分と他人の区別というものは、明確なものではなく流動的です。
そのため、濃厚な人間関係を求めるのが特徴です。
その結果、友達から影響を受けやすい時代とも言えるでしょう。
 やがて、20代になってくると、
徐々に「これが自分である」という自我が固まってくるのです。
 30代、40代になれば、明確に自我が確立され、
コンクリートのように固まってくるのです。
こうなると、友達からの影響は受けにくくなるでしょう。
 20代で結婚すると、
自我を固める作業を夫婦で共同して行うことができるのです。
 もちろん、30代、40代でも結婚のチャンスはあります。
しかし、コンクリートのように固まってしまった自我がありますので、
自分を変えることが難しく、
そう思うからこそ、なかなか結婚に踏み切れないのです。
そのために、「結婚アドバイザー」というものが必要だと思います。
 昔は、恋人たちのために、
「余計なお世話」だったかもしれませんが、
「親切な人」が近所にも職場にも多かったのです。
こうした人たちが、「結婚アドバイザー」の役割を果たしていたのです。
 今の時代の結婚は、
「あなたの前に道はなく、あなたの後ろに道はできる」という状態かもしれませんが、
クリスマスを迎える恋人たちは、勇気を出して「道」を作ってください。
「勇気」が「道」を切り開くのです。

道 2016 11 26

あなたの前に道はなく、あなたの後ろに道はできる。

 実は、私は、こういうインスピレーションを何度も受けました。
このようなことを誰が言っていたのだろうと思っていましたが、
若者向けに、ちょうどよい言葉だと思いました。
 失敗できることが、若者の特権です。
年を取ると、失敗ができないのです。
 だからこそ、若いうちに、
あらゆることに挑戦し、「道」を切り開くべきです。
あなたの前に道はなく、あなたの後ろに道はできる。

 この言葉、思い出したことがあります。
詩人の高村光太郎の「道程」です。
「僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る」

 不思議な感覚です。
私は、どちらかというと科学技術に関心がありますので、
インスピレーションを受けるならば、科学的なものが欲しいと思っていましたが、
詩人と何らかの縁があるのでしょうか。



















































































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